ちゃんライblog

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革靴 〜つま先補修〜

どうも( ´ ▽ ` )ノ
本日は、革靴のつま先補修についてです。

私が愛用している革靴「church's」をつま先補修から帰ってきたので、今回はこの内容を記事にしてみました。
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かえりの悪さと、つま先消耗の関係

新品の革靴はまだ履きジワがなく革靴自体が非常に硬いです。
この状態を【かえりが悪い】と言います。
かえりが悪い状態で歩くことにより、地面との摩擦でソールがすり減っていきます。
また、かえりが悪い状態で歩く際に一番負荷がかかるつま先が真っ先に消耗しやすいです。
かえりが悪いことで革靴のソールが消耗しやすくなるだけでなく、革靴自体が硬いため革靴がかかとに付いてこないことにより、靴擦れしやすくなってしまいます。



つま先補修について

つま先のソールがすり減ってくると補修に出さなければなりません。
どういった補修かというと、つま先が削れてしまったソールの上に新しくソールを重ね補修することです。
補修するための素材にも種類があります。
おおよそは2種類に分かれており、レザー(革)ラバー(ゴム)となっております。
それぞれの利点はこちらです。
レザー素材での補修の場合はレザーソールと相まって自然な仕上がりになります。また、レザー特有の通気性も阻害することがありません。
ラバー素材での補修の場合は、ラバー(ゴム)素材を使用していますので、レザー素材よりも耐久性が上がります。また、滑り止め効果も果たしているかもしれませんね(^^)

というわけで補修に出してきました!

今回私は耐久性のあるラバー素材での補修を行いました。
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このような感じの仕上がりです。靴裏から見るとラバー素材と見て取れますが側面は自然な仕上がりとなっております。
こちらが側面から見たソール
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正面から
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どうでしょうか。素材は違いますが非常に自然な仕上りになっているかと思います。

また、乾燥し汚れていたソールも綺麗に仕上げてくれたのはすごく嬉しいところですね。
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私はトレーディングポストさんに補修をお願いしました。
価格は約2500円ほど。
補修期間は約2〜3週間ほどということでした。
実際のところ2週間以内で補修完了のご連絡を頂きました。
もちろん、補修期間は補修時期により前後するかと思います。

今回は初めての革靴補修ということで、どの店舗に補修を依頼しようかすごく悩んだのですが、以前トレーディングポストさんで革靴手入れ用品一式を購入した際にお世話になったこともあり今回もこちらでお任せしました。

これからもコイツとは末長い付き合いになりそうです^ - ^

というわけで今回は愛用の革靴「church's」つま先補修完了レポートでした( ̄+ー ̄)



グランドセイコーの時計紹介②

お待たせしました‼︎
久々の時計ネタですね。
今回は前々から言っていたグランドセイコーの時計紹介②です。
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グランドセイコーの時計紹介①では、基本的なことについてお話しました。

グランドセイコーの時計紹介① - ちゃんライblog
今回のグランドセイコーの時計紹介②では、さらに詳しく説明するとともに、グランドセイコーメカニカルのよくなかった点についてもお話しようと思います。
※少しマニアックな話になってしまうかもしれません。ご了承ください。
 
 

私なりにグランドセイコーを評価

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時計のケース(ガワ)や、文字盤はしっかりと作り込まれていて非常に満足なグランドセイコー
特にインデックスと針の作り込みは同価格帯とは別格の仕上がりとなっております。ポリッシュ(鏡面)仕上げとサテン仕上げのグラデーションが素晴らしいですよね(^_^)
 
やはり、欠点はムーブメントでしょう。
ここでムーブメントについて少し話しておきたいことが...
機械式時計のムーブメントには大きくわけて二種類あります。
それは、エボーシュムーブメントマニュファクチュールムーブメントです。
 

エボーシュムーブメント

エボーシュムーブメントはETA社など、ムーブメントのみを製造する企業から、ムーブメントを仕入れ、自社の時計に搭載することです。
 
エボーシュムーブメントのメリットはなんといってもコストパフォーマンスが高いことです。
また、ムーブメントの設計に無駄がなく、また高精度に調整することも可能です。
ムーブメントのパーツが大量にストックされているため、アフターの面も問題無く、長く愛用することも可能かと思います。
しかしその反面、デメリットとしてあげられるのは、やはりロマンにかけることでしょう。
 

マニュファクチュールムーブメント

マニュファクチュールムーブメントのマニュファクチュールとは自社一貫生産のことです。エボーシュムーブメントは他社からムーブメントを供給することで低コストな時計製造を可能にしてきましたが、マニュファクチュールはムーブメントの設計から製造、組み立てまで、すべて自社で行うことです。
故に、コストは大幅にかかります。
しかし、ムーブメントを1から設計・製造することで、さまざまな機構を搭載することや、自社特有の機構を盛り込むことも可能です。
また、自社で設計製造しているため、製造のクオリティを自社でコントロールすることもできます。
 
 

グランドセイコーのムーブメント

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現行のグランドセイコーメカニカルに搭載されているムーブメントは9s系ムーブメントというものです。9s系ムーブメントは8振動モデル10振動モデルGMT搭載モデルなどがあり、すべて自社一貫生産のマニュファクチュールです。
マニュファクチュールということで、グランドセイコーのムーブメントは大変クオリティの高いものに仕上がっていますが、その反面あまり特徴的な機構を搭載していないです。つまり、機械式時計としては非常に高水準な作り込み、また圧倒的な精度を誇るムーブメントなのですが、時計愛好家からすればあまり魅力的なムーブメントには仕上がっていない訳です。
 
具体的に言うと、グランドセイコーのムーブメントは主に脱心機調速機構周りが非常に弱いです。
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インターネットより引用
この画像からいうと、脱心機はカンギ車とアンクル、調速機構はテンプとそれに巻かれたヒゲゼンマイという部品です。

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公式サイトより引用
この脱心機と調速機構は時計の精度に一番影響する部品でもあり、マニュファクチュールムーブメントではこの脱心機や調速機構周りの設計や製造にメーカーはこだわります。
 
 
レック
レックスを例にご説明すると、ロレックスのムーブメントのテンプ周りはヒゲゼンマイをブレゲヒゲに改良、また緩急針ではなくフリースプラング方式により精度を保持しております。
このように一流時計メーカーではムーブメントにも独自の機構を搭載することで価値を見出しています
 
グランドセイコーは?
グランドセイコーのムーブメントでは時計の精度を向上するためにパーツ単位で高精度に製造しております。しかし、その反面、他のマニュファクチュールムーブメントと比較して脱心機や調速機構周りのこだわりが低いと言えます。
さて、なぜ国産時計は他のブランドのムーブメントに比べ見劣りしてしまうのでしょうか...
この原因としては、まず国産時計はスイス時計に比べ非常に歴史が浅いです。
そのため、時計作りに関して国産時計はスイス時計に比べノウハウがまだ浅いと言えます。
また、1つ1つのムーブメントにかけるコストが少ないと感じます。
他のメーカーに比べムーブメントの製造、組み上げ、調整にかける時間は少ないです。
比較的、低コストで製造されているようにも思います。
 
と、言ったようにグランドセイコーのムーブメントの欠点についてを私の見解から説明してきました。
 
しかし、グランドセイコーのコンセプトは「最高の普通」。
設計人たちもグランドセイコーのムーブメントに求められるものは「精度」と「耐久性」とおっしゃっているように、ロマン性を重視した時計ではないのです。
 
実用時計の最高峰として君臨しているグランドセイコー、やはり精度と耐久性の面では非常に完成したムーブメントだと思います。
 
精度はGS規格に則り、日差-3〜+5秒という最高レベルの規格に設定されております。この規格をパスしたグランドセイコーの時計は機械式時計の中では最高レベルの精度と言えます。
 
実用面では、自動巻き機構が従来のcal.9s55マジックレバー方式であったが、現行のcal.9s65ではリバーサー方式に変更されています。
リバーサー方式に変更したことにより、巻き上げ効率が改善されました。
そして、硬化処理を施すことにより、リバーサー方式の弱点である耐久性を克服している。
また、巻き上げ機構の摩擦損失を最小限に抑える設計を行ったことで、巻き上げ効率と耐久性が上がりました。
これにより、大幅に巻き上げ効率が改善されました。
 
耐久性の面ですが、現行のグランドセイコーメカニカルcal.9s65ムーブメントにはスプロン610が採用された新設計の動力ゼンマイやヒゲゼンマイが搭載されています。これは従来のものに比べ、耐久性や耐磁製が強化されています。
また、テンプの軸となる天真の太さは従来の0.07mmから0.08mmに改良することで耐久性が30%改善されました。
また、脱心機のアンクルとガンギ車には最新の製造技術であるMEMS(マイクロ エレクトロ メカニカル システム)が採用された。これによりより精密なパーツ製造を可能にしました。
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インターネットより引用
ガンギ車には油だまりという保油機構が搭載されることで、油が切れることなく長期間の動作を可能にしました。
また、アンクルとガンギ車を肉抜き加工することによりパーツが軽量化され、精度と耐久性が改善されました。
こういった精密な加工技術は国産の強みだと思います。
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公式サイトより引用
9s65ムーブメントの重厚性から耐久性は見て取れるかと思います。
 
マニュファクチュールムーブメントとしての価値とは
やはり、マニュファクチュールムーブメントエボーシュムーブメントと比較されがちです。
マニュファクチュールムーブメントはその中でどのように価値を見出していくかが大切だと思います。
 
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以上、グランドセイコーについてとマニュファクチュールムーブメントについての私の見解でした( ´ ▽ ` )ノ
 
 
 
 
 
 

ついに買いました‼︎② 〜財布購入・紹介〜

さて、パート①に引き続き二つ折り財布購入への葛藤と、それから購入した財布をご紹介したいと思います。


二つ折り財布購入への葛藤

パート①では、四つの財布で悩んでいる!と、言っていましたね(笑)

それからもずっと候補の中から財布を考えていましたが、うまく絞り込むことができませんでした。

小銭入れがあった方が二つ折り財布としては使いやすいです。

しかし、小銭入れが無いタイプはとても薄く出来ていて魅力的。さらに、小銭入れが無いタイプはボタンやジッパーもないので、使っていて特にガタがくるパーツがないところもいいですよね。

ボタンは結構劣化するらしく、そうなってしまうと使用感に支障が出てきます。ならば、シンプルな作りの小銭入れが無いタイプもありだな!といったふうな考えに至った訳です。

ルイヴィトンでは、ボタンやジッパーの修理は行っているらしいですが、壊れにくいものが一番ですよね。

それからもいろいろと悩みながら公式サイトのお財布のページを眺める日々...

すると、とても興味深い商品が目に入ったんですね

それがこちら


ポルトフォイユ ミュルティプル
ダミエグラフィット
価格は約71000円

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公式サイトより引用

こちらは、ポルトフォイユミュルティプルというモデルです。

財布の作りとしては購入候補に入っていた小銭入れが無いタイプのものと全く同じです。

しかし、この人目を惹くデザイン

こちらは、2015年〜2016年の秋冬モデルとしてラインナップされている商品でダミエグラフィットキャンバス地にクリストファー・ネメスのロープデザインが施されたデザインです。

ダミエグラフィットということで、私が持っているダミエグラフィットのクラッチバッグとの相性も抜群!

これは欲しい!!

私の誕生日が2月の上旬、今年で20歳ということで、節目の年で購入を考えているのなら、やはり限定モデルがいいのではと思いこちらの商品の購入を決めた訳です。

しかし、私の誕生日の二月の上旬まではとても在庫を確保できる状況ではなかったんですね...
国内でも在庫数が10個ない程度で東京都内でも5個ほど...

しかし、幸いなことに1月27日にルイヴィトン表参道店で在庫が確保できたということで、すぐさま購入しました(笑)
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という訳で、買ってしまいました。

こちらがポルトフォイユ ミュルティプル 
ダミエ・グラフィット クリストファー・ネメス(ロープデザイン)
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先ほども申しましたが、こちらのモデルは2015年〜2016年にかけての秋冬モデル。
このデザインは、ルイヴィトンのメンズコレクションデザイナーであるキムジョーンズがクリストファー・ネメスの世界観にオマージュを捧げ、ネメスのエスプリを蘇らせたデザインです。
私自身、クリストファー・ネメスはあまり知らないのですが、このロープモチーフが有名なデザインらしいです。

外観はこんな感じでダミエグラフィットキャンバスとネメスのロープデザインが調和しているデザイン
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ネメスのロープデザインの主張が強く感じますが、それほど派手ではなく決して子供っぽくないデザイン。落ち着いて見えるので大人の紳士が使っていても違和感ないデザインなのではないでしょうか。

財布を開くとこんな感じにカードポケットが左に3枚、右に2枚。
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カードポケットの裏にもポケットが左右それぞれついており、紙幣用ポケットが2箇所ついております。
まだ素材が硬いので少し厚みがありますが、使用していくうちに馴染んで薄くなってくるでしょう。


どうでしょうか?
クラッチバッグと今回買った二つ折り財布との相性も抜群ではないでしょうか。
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期間限定物を手に入れることができて非常に満足しております(^ω^)
大切に愛用していきたいと思います。
しかし、小銭入れが必要ですね...

まぁ、どのように運用していくかは今後考えようと思います。
今回は買い物は非常に良かったです!

20歳の自分への誕生日プレゼントとして買ったものなので大切に愛用していきます。









ついに買いました‼︎ ① 〜財布購入までの葛藤編〜

みなまさ、ごきげんよう( ´ ▽ ` )ノ

いや〜、買ってしまいました...

買ったものは、ズバリ二つ折り財布です。

前々からほしいと言ってましたが、ついに買ってしまいました。
財布選びの記事は以前に書きましたので、うすうすどんな財布を購入したかはお気づきかとは思います。


こちらが以前、財布選びに葛藤していた時に書いた記事です。
こちらの記事に、私が購入検討したいくつかの財布を紹介しています。

さて、以前の財布検討記事を書いた後にもいろいろと葛藤がありましたので、そちらの話からしたいかと思います。

まず、購入検討に入れていた財布を触らせてもらい、それぞれの財布の印象がかなりかわりました。


こちらはルイヴィトンの二つ折り財布
ポルトフォイユ マルコ ダミエグラフィット

価格は約65000円
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公式サイトより引用
二つ折り財布で小銭入れもあるため、非常に使いやすい財布かと思います。と、以前言いましたが....
実際に触った印象は、かなり分厚い...
やはり、小銭入れがある分、分厚くなってしまうのは仕方ないことなのですが、ルイヴィトンのダミエ生地が硬いこともあって、さらに厚みがまして感じました。
使っていくうちに馴染んで薄くなってくるらしいですが、やはりこの厚みはマイナスポイントとなりました。


お次も、ルイヴィトンの二つ折り財布(小銭入れなし)

ポルトフォイユ ミュルティプル タイガ

価格は約66000円

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公式サイトより引用

以前、タイガのモデルで欲しいと言ったものはポルトフォイユフロリンのいうモデルで、そちらには小銭入れがついています。そして、上記のポルトフォイユマルコの財布にさらにカートポケットが足されているモデルなのですが、その分財布の厚みが増してしまったことがマイナス点となり、この際小銭入れはいららないな...と思ったことでこちらが購入検討に入りました。
こちらのモデルは小銭入れの代わりにカードポケットがついていて、その分財布の厚みは薄くなっております。



そしてルイヴィトンのグラフィットの二つ折り財布(小銭入れなし)

ポルトフォイユ ミュルティプル ダミエグラフィット

価格は約71000円

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公式サイトより引用

そして、小銭なしのタイプが候補に入ることで、さらに候補が広がってしまいました。それがこちらのポルトフォイユミュルティプルのダミエグラフィットです。こちらは普通のポルトフォイユミュルティプルとは少し違い、裏地にレザー(本革)素材が使われており、さらに裏地にもダミエグラフィットギャンバスが使われております。あまり、カラーが使われているものは好きではないのですが、こちらのブルーは非常に落ち着いていていいですね。実際に手にして感じたのですが、このレザーの手触りがすごく良かった。

通常のモデルの裏地はこちら


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公式サイトより引用

やはり、レザー素材が使われ、さらにキャンバス地が使われることで一気にエレガントさが増して見えますね。しかし、通常ダミエグラフィットのモデルが55000円なのに対して、こちらのモデルは約71000円。やはり値段が高くなってしまいます。


最後はボッテガ・ヴェネタの二つ折り財布です

価格は約61000円

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公式サイトより引用
こちらのボッテガ・ヴェネタの財布もルイヴィトンのポルトフォイユ マルコと同じ作りで、小銭入れがついている二つ折り財布です。
しかし、こちらはカーフ素材の本革が使われており、肌触り非常にいいです。また、こちらの財布を持った時の印象は、ルイヴィトンの二つ折り財布に比べてずいぶん薄い印象でした。これは、ボッテガ・ヴェネタのカーフ素材が柔らかいためでしょう。
この薄さは自分の中では非常に高評価でボッテガ・ヴェネタの財布に転んでしまうんじゃないかと思いました。しかし、その反面やはりカーフ素材を編み込んだデザインのイントレチャートは非常にデリケートな印象を受けました。
また、縫い目なども手作り感が出すぎていて、完璧とまでいく仕上がりではありませんでした。



実際に触ってきた印象をプラスしてまた購入検討が変わってしまったわけですが、こんな考えが自分の中ではありました。
それが、以前に購入したこちらのルイヴィトンのクラッチバッグ
こちらのクラッチバッグの柄がダミエグラフィットということで財布もダミエグラフィットで揃えたいという気持ちがありました。
そう考えるとルイヴィトンのポルトフォイユマルコとミュルティプルのダミエグラフィットのモデルにになってしまうわけです。


結果的に購入候補がさらに増えてしまったわけです。

非常に困った(^^;;

ということで、続きは次回に回したいと思います。


次回は購入した財布を紹介していきたいと思います!!

懐中時計展行ってきました‼︎

どうも、久々のブログ更新ですね。
最近学業が忙しくなり更新頻度が少なくなってきてすみませんm(__)m

さて、本日の記事は1/23に『懐中時計展』という展示会に行ってきました

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インターネットより引用
東京都町田市の市立博物館で3月9日まで行われております。
入館料は¥300です。

さて、市立博物館はこんな感じ。f:id:sawssaws-gs:20160123202102j:image
結構駅から遠く町田駅からバスで10分ほどの場所にあります。今回の懐中時計展の広告も張り出されていますね。

会場内での撮影が可能ということで今回はその中の一部をご紹介していきたいと思います。
私自身、懐中時計の知識は全くないため、解説などはできません(~_~;)

まず、会場内はこんな感じです。
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懐中時計の展示数は50個ほどでした。


まずはこの懐中時計
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オニオンウォッチと言われるように、形が玉ねぎのような懐中時計です。


お次はこちら
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デュアルタイム機構を搭載した懐中時計です。第二次時間帯を表示することを可能にしています。


どんどん行きます‼︎
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エナメル彩で装飾された懐中時計。
エナメル彩とは、陶器・ガラス・金属器具などの表面に焼き付けるガラス質の塗料のことです。
これは、すごい綺麗ですねo(^_^)o


みなさん、ご存知であろうハミルトンというブランドの懐中時計です。
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1912年製?ということで100年ほど前のものですね。
ムーブメントも綺麗に見えました。

その他にも美しいムーブメントの懐中時計

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そして、国産のセイコーの懐中時計もありました。
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まだ、社名も精工舎のころの懐中時計なため、表記もSEIKOSHAとなっております。

また、有名ブランドとしてはティファニーなどもありました。
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そして、ジラールペルゴの懐中時計
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ティファニー、ジラールペルゴともにラップタイマー機構を搭載しており、2本の針でそれぞれのタイムをな計測することができます。


そして、この展示会でいちばんの目玉なのではないかと思ったこちらの懐中時計たち

こちらは、現在でも高級腕時計メーカー界のトップとして君臨しているパテック・フィリップ社の懐中時計です。
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針の作り込みが、まぁすごい...
とても100年ほど前に作られたものとは思えない完成度ですね(°_°)

そして、バシュロン・コンスタンタンの懐中時計も...
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非常に作りが丁寧なのが見てわかると思います。
こちらも、高級腕時計メーカーとして有名なブランドで、1755年から現在まで継続して経営しているメーカーとして、バシュロン・コンスタンタンは世界最古級のブランドです。

というわけで、今回の懐中時計展はとても見応えのある展示会であると思いました。
それぞれの懐中時計に説明などもあったため非常にためになった展示会でした。
まさか、雲上ブランドの懐中時計があるとは...

今回は町田の市立博物館で開催されている懐中時計展に行ってきた‼︎という記事でした。
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今後も更新頻度は下がってくると思いますが、継続してブログ更新していきます。最低でも月1〜2くらいは更新していきたいと思っております。
今後とも宜しくお願い致しますm(__)m


財布選び 〜最高の財布〜②

先日UPした財布選びパート①の記事では私の愛用財布をご紹介しました。
今回の記事では、私が購入検討している財布についてのお話をしたいと思います。

パート①のブログでは、「二つ折りの財布が欲しい」と言いました。
具体的に候補を上げていきます。

ルイヴィトン ポルトフォイユ・マルコ ダミエ・グラフィット ¥65,880
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公式サイトより引用
ルイヴィトン ポルトフォイユ・フロリン タイガ ¥78,840
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公式サイトより引用
ボッテガ・ヴェネタ ネロ イントレチャート ヴァシェ ウォレット ¥61,560

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公式サイトより引用
この3つです。


ルイヴィトン二つ折り財布の比較

ルイヴィトンは2つ。ダミエのグラフィットか本革仕様のタイガ。

ポルトフォイユ・マルコ ダミエ・グラフィット
私にとってポルトフォイユ・マルコ ダミエ・グラフィットは理想的な作りとなっております。

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公式サイトより引用

紙幣用ポケット2箇所、小銭ポケット付き、カードポケットが4つ付いております。無駄がなくシンプルな作りです。非常に使いやすく、また薄いので、まさに私の理にかなっている財布といえます。

ポルトフォイユ・フロリン タイガ

こちらの財布は同じ二つ折り財布ですが、先ほどの財布(ポルトフォイユ・マルコ)とは違った作りとなっております。


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公式サイトより引用

紙幣用ポケット、小銭ポケットやカードポケットは先ほどのポルトフォイユ・マルコと同様ですが、それにプラスしてカードの収納ポケットが増えております。私からしては財布の厚みが増してしまうので、これはマイナス点ですね(~_~;)


ボッテガ・ヴェネタの二つ折り財布について(ルイヴィトンとの比較)

ボッテガ・ヴェネタのイントレチャート。
イントレチャートはボッテガの定番となっていてで革と革を編み込む技法です。
また、ボッテガ・ヴェネタはラム(羊)革とカーフ(牛)革があります。
ラム革は肌触りも良く、触ったときはすごく軽く柔らかい革だと思いました。しかし、その反面ラム革は非常にデリケートな革です。耐久性を考えると革質は落ちますがカーフ革がいいかと思います。
私の選択はカーフ革のタイプです。
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公式サイトより引用
財布の作りはポルトフォイユ・マルコと同じなのでGOOD‼︎
問題はやはり耐久性ですね。

財布購入検討まとめ

この3つの財布はどれも魅力的。
ポルトフォイユ・マルコ ダミエは何と言っても耐久性。長く使いたいならコレ!

ポルトフォイユ・フロリン タイガはヴィトンから出ている本革財布。大人っぽい色気が素晴らしい。

ボッテガ・ヴェネタ ネロ イントレチャート ヴァシェ ウォレットは何と言ってもボッテガのイントレチャート‼︎革を編み込んだデザインが上品で大人っぽい印象。エレガントに決まる一品。

財布購入検討はまだまだ続きそうです。
財布は普段からいつも使う大切なアイテム。
最高の財布を手に入れるため、いろいろと考えてみようと思います。




衝動買いしてしまいました...

今回買ったものはこちらです。
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ルイヴィトンのクラッチバッグです。
ポシェットジュールPM 税込¥49,680円です。
柄はダミエ・グラフィット。
ルイヴィトンの割には結構割安ですよね。
比較対象となるのは同じポシェット・ジュールGM。こちらはワンサイズ大きく作られております。
それぞれを比較して考えてみましょう。

サイズ比較
  • ポシェット・ジュールPM 23 x 17 cm
  • ポシェット・ジュールGM 33 x 24 cm
※B5サイズが18.2 × 25.7cmなのでポシェット・ジュールPMでは、ギリギリ入らないサイズですね。
ポシェット・ジュールGMにすれば入りますね。

価格比較
  • ポシェット・ジュールPM ダミエ 49,680円
  • ポシェット・ジュールPM   エピ  66,960円
  • ポシェット・ジュールGM ダミエ 66,960円
  • ポシェット・ジュールGM   エピ   83,160円

さて、この要素で私が今回ポシェット・ジュールPMダミエの購入に踏み切った経緯をお話しします。

まず、私が使用する用途としてはオフの日。そして手荷物(携帯、財布など)を収納できるバッグ。
私の想定する普段使いではポシェット・ジュールPM(小さい方)で十分だと思っていました。
必要最低限のサイズであれば、かさばらずに済みますが、大きい方が収納量が多いです。
これはトレードオフの関係ですね。私は普段携帯と財布しか持ち運ぶことはないので、コンパクト性を重視したポシェット・ジュールPMにしました。

そして最後まで迷ったことが柄の問題。

ダミエにするか...
エピにするか...

ダミエは耐久性に優れ、またヴィトンを象徴する柄です。エピは本革なので革の良さやエイジングなどを楽しむことが出来るかと思います。エピ柄はパッと見ではヴィトンとわからない点が、またいいですね。
さて、耐久性のダミエを取るか、本革で大人な印象のエピか....

私が選んだのはダミエでした

ルイヴィトンの製品はモノグラムやダミエが人気ですよね。やはりヴィトンは耐久性がある製品という感じが定着していますよね。

逆にエピを購入視野に入れることで革製品を扱ったほかのブランドも検討しなくてはなりません。

そういった理由から今回はダミエにしました。

製品説明

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柄:ダミエ・グラフィット
サイズ:23 x 17 cm
L型ファスナー

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中を開くとポケットが1つ付いています。裏地はレザーではなく、布生地ですね。
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そして、ルイヴィトンの刻印が付いています。
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マチが少しあるので、収納量に少し余裕ができるのが嬉しいですね。
しかし、収納量は本当に少ないです。

私はオフの日には今まで手ぶらで出掛けていたくらいなので、ポケットに入れていた私物を収めるにはちょうどいい大きさです。
収納量はそのレベルです。

クラッチバッグのサイズは自分の用途をしっかりと考えた上で、購入することが必要ですね。
私にはこの大きさで丁度いいくらいです。何回か使った感想は収納量が少し少なく感じる時はあります。しかし、ワンサイズ上げると大きすぎるのではないかと思ったので、私の考えとしてはクラッチバッグはこの程度でいいかと思いました。

正直、今回の買い物は少し後悔が残っています(笑)
ポシェット・ジュールPMは収納量が少なく、使う場面も限られてきそうなのでワンサイズ上のポシェット・ジュールGMにしておけば...

そんな感じで、今回の買い物は失敗かな...(~_~;)

普段、買い物をするときは価格での妥協は一切しないのですが、今回は衝動買いみたいな勢いもあったのかせいか、価格も多少気にしてしまったかな...
判断を誤りました。

しかし、ルイヴィトン!作りは本当によく非常に満足。所有感に満たされています(*^_^*)
耐久性のあるルイヴィトンのクラッチバッグ、サイズが小さいためカバンやバッグの中にも入るので使い分けもしながら使っていきたいと思います。貴重品入れとしてトートバッグの中に入れて使用するとスタイリッシュに決まるかも知れませんね。
デザインもオシャレなので大切に長く愛用できればと思います。

PS.成人式の同窓会にて...

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成人式後の同窓会で同じクラスだった女の子に
「そのセカンドバッグおしゃれだね」
と、言われました(・∀・)
たぶん、ヴィトンのバッグだという認識はないと思われますが、むしろブランドものとして見られていなくてもオシャレに見られるのは嬉しいですよね!







くっそ小せえなーf^_^;

何にも入らねぇ...