グランドセイコーの時計紹介①
ごきげんよ〜(^○^)
今回ご紹介する時計はこちら!
最近CMや広告たくさんでてます(笑)
グランドセイコーから販売されている時計は主に3種類の駆動方式があり、メカニカル(機械式)・クォーツ(電池式)・スプリングドライブ(ゼンマイを動力にクォーツをIC制御する駆動方式)があり、私のモデルはメカニカルのものとなります。
では、こちらの時計の基本スペック
駆動方式:機械式(自動巻き)
ムーブメント:cal9s65
ケース素材:ステンレススチール
風防:サファイアガラス
裏ブタ:シースルーサファイアガラス
防水:10気圧防水
ケースサイズ:縦44.6mm×横37.0mm
重さ:140g
です。
ケースのポリッシュ(鏡面)仕上げがとても綺麗ですよね。これはザラツ研磨という研磨方法からなっており、非常に手がかかっております。歪みのない曲線が特徴で、ザラツ研磨をここまで徹底して行っているメーカーはグランドセイコーのみです。まさに、日本の職人技ですね!!
そして、こちらの時計に搭載されているムーブメントは先ほど記述したとおり9s65というセイコー社が自社開発したムーブメントです。持続時間は72時間(3日)。これは金曜日に時計を外し、月曜日に使う時にまだ時計が動いてるようにするため。精度は静止時の平均日差は–3〜+5秒です。これはスイス国際クロノメーター規格(–4〜+6)よりも厳しい規格とされています。
なぜ、いきなりスイス?と思うかもしれませんが、時計といえばスイスなんです。有名ブランドのロレックスやオメガ、タグホイヤーなど全てスイスブランド。時計といえばスイスと思っていただけても間違いではないほどスイスブランドの時計は多いです。
そして、国際クロノメーター規格とは、機械式時計においてある一定の精度を達しているものに与えられます。
それでも機械式時計の世界では1日で-4〜+6秒のズレでも高精度ということになります(~_~;)
このように、高級時計の第一歩としてメーカーは試行錯誤を重ね、この国際クロノメーター規格を通過するために高精度なムーブメントを開発している、ということですね。
話がずれてきました~_~;
結論的に言うと、時計大国スイス公認のクロノメーター規格よりもグランドセイコーの規格のほうが厳しいということです。これは世界に国産時計の技術力が誇れるところではないでしょうか。
実用最高峰の国産時計「グランドセイコー」でした(⌒▽⌒)
次回のブログ内容はまだ未定です。
お楽しみくださいm(_ _)m