革靴 〜つま先補修〜
どうも( ´ ▽ ` )ノ
本日は、革靴のつま先補修についてです。
私が愛用している革靴「church's」をつま先補修から帰ってきたので、今回はこの内容を記事にしてみました。
かえりの悪さと、つま先消耗の関係
新品の革靴はまだ履きジワがなく革靴自体が非常に硬いです。
この状態を【かえりが悪い】と言います。
かえりが悪い状態で歩くことにより、地面との摩擦でソールがすり減っていきます。
また、かえりが悪い状態で歩く際に一番負荷がかかるつま先が真っ先に消耗しやすいです。
かえりが悪いことで革靴のソールが消耗しやすくなるだけでなく、革靴自体が硬いため革靴がかかとに付いてこないことにより、靴擦れしやすくなってしまいます。
つま先補修について
つま先のソールがすり減ってくると補修に出さなければなりません。
どういった補修かというと、つま先が削れてしまったソールの上に新しくソールを重ね補修することです。
補修するための素材にも種類があります。
おおよそは2種類に分かれており、レザー(革)とラバー(ゴム)となっております。
それぞれの利点はこちらです。
レザー素材での補修の場合はレザーソールと相まって自然な仕上がりになります。また、レザー特有の通気性も阻害することがありません。
ラバー素材での補修の場合は、ラバー(ゴム)素材を使用していますので、レザー素材よりも耐久性が上がります。また、滑り止め効果も果たしているかもしれませんね(^^)
というわけで補修に出してきました!
今回私は耐久性のあるラバー素材での補修を行いました。
このような感じの仕上がりです。靴裏から見るとラバー素材と見て取れますが側面は自然な仕上がりとなっております。
こちらが側面から見たソール
正面から
どうでしょうか。素材は違いますが非常に自然な仕上りになっているかと思います。
また、乾燥し汚れていたソールも綺麗に仕上げてくれたのはすごく嬉しいところですね。
私はトレーディングポストさんに補修をお願いしました。
価格は約2500円ほど。
補修期間は約2〜3週間ほどということでした。
実際のところ2週間以内で補修完了のご連絡を頂きました。
もちろん、補修期間は補修時期により前後するかと思います。
今回は初めての革靴補修ということで、どの店舗に補修を依頼しようかすごく悩んだのですが、以前トレーディングポストさんで革靴手入れ用品一式を購入した際にお世話になったこともあり今回もこちらでお任せしました。
これからもコイツとは末長い付き合いになりそうです^ - ^
というわけで今回は愛用の革靴「church's」つま先補修完了レポートでした( ̄+ー ̄)